たまりば

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Posted by たまりば運営事務局. at

地方の貧困は今後深刻化する

地方の貧困は、企業間格差と賃金格差が大きいからとよく言われます。

しかし、東京から地方に住んでみて解るのは、それだけが地方の貧困の根本原因ではないことです。

悪いのですが、都市部と地方の人では、1番目につくのが、男性サラリーマンのマメさです。私の知っている都市部の男性サラリーマンの方などは約束事をすれば、必ず、メモを取り、小まめに連絡をくれます。

地方の人ではこういうのはありえないことです。

それに、家事のいろんな経費のことについても、地方の人は、よく言えばおおらか、悪く言えばいいかげんな人が多いです。

たとえば、どこかの薬局やハンバーガー、それに牛丼にしたって、クーポンを使えば、月に2000円くらいは絶対に安くなります。

こういうのは、都市部の男性はしっかりと使って賢く消費をしますよ。地方の男性はそんなのめんどくさいとばかりに、クーポンなどを考えず、おつりももらわない人がけっこういる。

そのわりには、車などの大きな買い物には、いろいろ細かいローンを組んで払えずに苦しんでいる人がすごく多いです。

マメな人間が最後は得するのがビジネス社会の基本だと思います。それが全くできない点で地方の男性は都市部の男性に絶対敵わないと思います。


  • Posted by いなたま. at 2018年05月01日13:25

    地方の魅力が見直される

    北朝鮮とアメリカが戦争になるみたいです。いろいろと情報があるのですが、日本も少しは犠牲がでるみたい。

    それも、北朝鮮のミサイルが飛んでくるのは、東京近郊が1番可能性が高いとのこと。

    そうなった場合、東京から地方へとかなりの数の人が移住することを考えるのではないかと秘かに思っています。

    現役世代の人はちょっと難しいかもしれませんが、定年過ぎて少しお金がある人などは、静岡の熱海あたりに行くのではないでしょうか。

    今まで戦争リスクを考えるなんてことは日本人には全くなかったことですが、これからはそんなことまで考えなければならなくなってしまいました。


  • Posted by いなたま. at 2017年04月16日11:42

    今の若い人たち

    地方に住んで私も子供の世話の時間が少し空いてきたので、自動車部品工場のパートをすることにしました。

    この不況の中、40代の経験なしの私に仕事があるのかと思っていたら、意外にすんなりと仕事が見つかった。

    やはり、大卒という肩書きと健康という特技があることが大きいと思う。働いてみるとびっくりするのが、20代の若い人たちの休みの数だ。

    1ヶ月休みなしでまともに会社に来る人が1人もいない。私の働いている会社が、特別なのかもしれないけど、ひどい状況になっている。

    それに、よく、病気をする。どうして、そんなに病気になるの?とこっちが不思議になってしまうぐらいによく風邪をひくし、胃腸の病気にかかって長期入院する。

    こんなことで、この人たちの将来は大丈夫か?と心配になってしまうけど、喫煙、飲酒の習慣はやめることができないみたい。

    格差社会というのは、ひょっとすると、普通に働ける人とそうでない人の差なのではないかと最近、思い始めてきた。


  • Posted by いなたま. at 2016年06月23日17:54

    地方の景気について

    地方の子供の大学進学について1つ私が気がかりなことがある。それは奨学金を借りて大学に行く人だ。

    奨学金は借金になっていて、ほとんどの大学費用を日本学生支援機構から借りたら卒業する時には、700万円くらいの借金になっている。

    これは痛い借金だと思う。卒業後、地方に戻って中小企業に勤めたらおそらく返済不能になると思う。

    私は都市部の大学を卒業したけど、その時は、まだ、親に余裕があったということと、自宅通学で割安に大学費用をまかなえた。それに私立大学だったけど、学費は、かなり安い大学だった。

    だから、大学入学を決断した。今と全く条件が違う。今の私立の理系大学だと年間150万円もの学費が必要だ。地方から、都市部に出て一人暮らしでもすれば、最低、生活費だけで150万円は必要だ。

    だから年間300万円にもなってしまう。おそらく、都市部に今の地方の子が親の支援なしで大学に行こうとすれば、数年後には悲劇が待っていると思う。



  • Posted by いなたま. at 2016年03月21日22:16

    子供のアルバイト

    私は都市部出身だから子供のころは、お父さんが1人でがんばって家族分の給料を稼いでくることが当たり前な家庭で育った。大学も自宅からの通学で職場も自宅だった。

    だから、地方の大学生の人たちを見ると生活のたいへんさに驚愕する。

    私のころの大学生は本当に半分遊び、半分勉強などのゆったりとしたものだった。しかし、今の人たちは、1日に使える食費だけで500円とかたくさんいる。

    どこかの映画を見に行くにしても100円台の交通費がもったいないから無理とか当たり前にいる。私から見ると信じられない光景ばかりだ。

    アルバイトも私たちのころのアルバイトはのんびりしたものだった。本当に純粋におこづかいを稼ぐことばかり考えていたが今は、日々の生活のために飢えないためにアルバイトしている人ばかりだ。

    地方の大学生でこんなことになっているんだから都市部の大学生の生活はすごく困窮していると思う。厳しい時代になってしまった。


  • Posted by いなたま. at 2016年01月07日10:36

    地方の教育

    地方の学校の先生は本当にたいへんになっている。私から見ても、よく、それだけ働けるわねと感心する。

    1番たいへんなのは、統一学力テストで、自分のクラスの成績が悪いと学校の先生が指導をうけてしまう点だと思う。

    あれはかわいそうだと思う。いくら学校の先生ががんばっても、家庭教育が崩壊していたら何をやってもダメなのに、それが今の学校教育にはわかっていない。

    それから、都市部の人たちは豊かな人たちが多いから塾でもダブルで通わせたりしている。月に3万円ぐらい楽勝で払うことができるから、当然、地方の子と学力の差がついてしまう。

    地方で月3万円も子供に塾費用を出せる家庭はそんなにたくさんはない。しかも3人兄弟とかが多いから3人も塾に通わせたら月に9万円もの出費になってしまう。

    これから、ますます、地方の子と都市部の子の教育格差はひらいていくことになる。これは、もう少し政府がお金を出して教育制度についてしっかりとした再配分政策を打たないととりかえしのつかないことになりかねない。


  • Posted by いなたま. at 2015年12月23日13:23

    地方のこわい面

    東京の文化にどっぷりと浸かり、地方で暮らしている私は、いろいろと文化面で衝突がある。しかし、体育会系の私はそれなりに嫌なことがあっても人間だからしょうがないと今まで上手く乗りきってきたつもりだ。

    それが証拠に今は、けっこう、幸せだと、昼間にりんごを食べながら思う日が多い。

    しかし、地方で1番、こわいと思うのは、震災だけではない、意外と思うかもしれないけど、金融屋だと私は思っている。

    地方には、闇金ウシジマくんのような、すごくこわい男たちがたくさんいる。そんな人間がパチンコ屋でパチンコに狂っている主婦などを狙っていることがよくある。

    私は、料理や歴史研究などが好きでパチンコなどのギャンブルは全くやらないが、地方の奥さんは刺激が少ないからかパチンコ狂が多い。

    そんな主婦を狙う悪い金融屋が多いのだ。

    これから地方は、いろいろと社会問題が増えていくと思うけど、過疎化と同じくらい、地方の主婦の金銭トラブルは増えていくと思う。どこの世界にも悪いやつはいると思うけど、都会から田舎に来て闇金のこわさを知るとは思わなかった。


  • Posted by いなたま. at 2015年12月01日12:40

    焼き鳥が大好き

    日本の職人という人たちが作る料理で思いつく料理は、蒲焼、すしが主流だと思う。この2つは確かに、家庭で作っても絶対にうまく作れません。本当に職人と言われるに値する料理だと思う。

    しかし、日本人の通念で、焼き鳥屋さんが、あまりにも地位が低いような気がする。焼き鳥は、家庭ではうまく作れない立派な職人料理だと思う。

    それに、すし、蒲焼に負けないくらい、美味しい料理です。

    私は、東京にいる時は、焼き鳥が大好きだった。毎週のように焼き鳥と生ビールで過ごしていたことがなつかしい。

    それでも、さすがに、焼き鳥をそのまま、噛んで、くしから抜いて食べるしぐさは人前では見せられなかった。そんなしぐさは、女の人はやってはいけないと自分では思っていました。

    こういうところは本当に女性に生まれて嫌だなと思うけど、そんなことよりも、焼き鳥の美味しさに、酔う方がさきで、

    「ああ、日本の居酒屋は最高ね」

    なんて、いつも思っていた。

    焼き鳥は自分で作ってみるとわかるけど、やってみるとすごくたいへんです。くしに肉をさす作業だけで1時間ぐらいかかる。それに、必ず、指をさしてケガはするし、焼いてみると火傷もする。

    だから、焼き鳥をやいている男性を見ると尊敬さえしてしまう。焼き鳥がもっと職人として認められる時代が来ることを本気で願っています。


  • Posted by いなたま. at 2015年11月27日12:19

    東京と地方の違い

    私は、27歳まで東京でOLをしていました。ある地方の建材会社の社長の息子と知り合ってそのまま結婚して地方に住んでいます。

    正直、子供も3人いて、ダンナもやさしく、周囲の人たちも誠実そのもので平和で幸せな生活を送っています。

    それでも、不満なことが1つあります。それは意外に思われるかもしれませんが、居酒屋に行けないことです。以前、東京にいた時は女子会などと言って女の子3人で毎週、居酒屋で飲んでました。

    それでも、何にも言われない東京の街が、地方に住んでからすごく恋しく感じます。しらこや焼き鳥、それから、いろんなお作りなど、居酒屋の大将の作る独自のおつまみは、私の手料理では作れません。

    地方だと、きれいな居酒屋などほとんどないし、女性だけで飲んでいると、すぐにウワサになってしまいます。私が地方に住んで不満なのは、この点だけなんですが、最大の楽しみを奪われてしまった心痛ははかりしれません。

    地方は焼酎がすごく美味しいですが、やはり、東京の居酒屋の独自のおつまみで飲む生ビールが最高です。ダンナには悪いですが、ダンナと2人で飲むお酒もちょっとあきてしまいました。

    地方に住んで、もう、10年も時間が過ぎましたが、地方に住んで分かる東京の魅力と言うべきものが居酒屋だったなんて意外です。


  • Posted by いなたま. at 2015年11月26日17:02